Q16 ワクチンを接種すると免疫系の異常を起こすことがあるのですか?

 免疫システムは、体内に侵入した病原体を攻撃・排除するシステムです。免疫システムが正常に働いている場合、抗体は「病原体などの外部から侵入してきた抗原」のみを攻撃対象とし、体内にもとから存在する「自己の組織」を攻撃することがないようコントロールされています。

 ところが、何らかの原因により、免疫システムに異常が生じると、「自己の組織」に反応する抗体(自己抗体)が、「自己の組織」を「抗原」として攻撃し、自己免疫疾患が生じてしまったり、過剰な炎症を起こしたりするのです。

 従来から、ワクチン接種が原因となって免疫システムに異常が生じ、自己免疫疾患等が引き起こされる場合があることが知られています。

 つまり、ワクチンには、常に免疫系の異常を引き起こす危険性があるのです。